食後高血糖値 その1

血糖値は刻々と変化しています。

食事を摂ると、食事由来の糖が血中に取り込まれて、血糖値は上がります。
しかし、その糖は、インスリンというホルモンの働きにより、筋肉や細胞のエネルギー源として使われたり、蓄えられたりするため、通常数時間後の次の食事までには下がります。

食後高血糖値
食後高血糖値

食後高血糖値とは何でしょう?

食後高血糖値とは、食後にだけ、大きく基準値よりも血糖値が高くなることをいいます。
生活習慣や遺伝、肥満、加齢などの理由で、インスリンの分泌量が少なくなったり、インスリンの効きが悪くなったりすることにより、食後の血糖値が下がりにくくなるために起こります。

食後高血糖を繰り返していると、次第に空腹時の血糖値も上がって来てしまいます。

日本人の多くは、この食後高血糖の状態を介して、気が付かない内に糖尿病に移行すると言われています。

健康診断にまかせておけば大丈夫?

健康診断では、前日21時以降食べず、当日の朝食も食べないで検査することが多きですが、この場合チェックしているのはHbA1cや、「空腹時」の血糖値です。
それでは、食後に血糖値がどれだけ上がっているのかは知ることができません。
食後の後にだけ、血糖値が急上昇する食後高血糖を放置すると、いつのまにか空腹時の血糖値も上がってしまい、糖尿病が進行することが多いため、早めに食後高血糖に気づく事が重要です。

食後高血糖はなぜ怖い?

1.発見が難しい

糖尿病の入り口といわれます。
早めに気づいて対処する必要がありますが、通常の健診では発見されにくく、隠れ糖尿病と呼ばれます。

2.自覚症状がない

糖尿病の入り口といわれます。
早めに気づいて対処する必要がありますが、通常の健診では発見されにくく、隠れ糖尿病と呼ばれます。
食後に血糖値が高くなっても、自覚症状がありません。
そのため、気づかない内に、血管へのダメージが進行してしまう可能性があります。

3.動脈硬化のリスクを高める

糖尿病と診断されていなくても、血糖値の大きな上下変動が、血管をいためてしまい、動脈硬化や心筋梗塞、脳卒中などのリスクを高める可能性があります。

そして、食後高血糖を繰り返した結果、糖尿病が進行してしまうと、生活の質を落としてしまう様々な弊害が生まれます。
早期発見のために、食後の血糖値を測ってみる機会を持ちましょう。

糖尿病の合併症は恐ろしい
糖尿病の典型的な症状である、口渇、多飲、多尿などが現われた時、血糖値を下げるホルモンを出す臓器の機能はかなり低下していってしまい、気づいた時には既に長期的な治療が必要な状態です。

起こり得る合併症
・失明の原因となる網膜症
・人工透析につながる腎症
・足壊疽につながる神経症
・心筋梗塞や脳卒中などの動脈硬化症
・認知症、がん、歯周病など

食後高血糖を起こしやすいライフスタイル

2型糖尿病は、生活習慣病ともいわれます。

忙しくストレスを浴び、また食べ物がいつでもどこでも手軽に手に入る現代社会では、高血糖を引きおこす要素がたくさんあります。

下記にあてはまるような生活を送っていませんか?チェックしてみましょう。
多忙、食習慣の乱れ
□朝食を抜き、昼は大盛りを食べる
□遅い時間に夕食を食べ、すぐ寝る
□ゆっくりよく噛んで食べず、早食いをする

糖質過多、ストレス
□コンビニや外食で食事をする事が多く、野菜不足
□夜コンビニでついデザートやお菓子を買って食べる
□炭水化物の重ね食い(うどんと寿司、デザート等)

肥満、運動不足
□汗をかく運動は、高校生以来行っていない
□何処へ行くのにも車を使ってしまう
□学生時代に比べ体重が10kg以上増えている

 

そういえば、犬にも糖尿病にかかるんです。知ってました。

犬の糖尿予防するのには、まずしつけからですね。

拾い食いもそうですが、私の犬は真っ先に無駄吠えからしつけをしました。

これ便利でしたよ.

>>無駄吠え防止 しつけくん

 

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