食後高血糖値 その2

食後高血糖に気づくには?

病院で検査する
ブドウ糖負荷試験など、専用の検査があります。
詳しくは医師に相談しましょう。

尿糖を測定する
食後の高血糖は、ドラッグストア等で販売されている尿糖試験紙で簡易的にチェックできます。

自宅で血糖値を測定する
血糖測定器は、調剤薬局などで購入することができます。

食後高血糖値
食後高血糖値

食後高血糖の予防・対処

食後の血糖値の急上昇を防ぐためには、血糖値を上げやすい食事や栄養バランスを理解し、適切な運動を取り入れ、生活習慣の改善に気をつけることが重要です。

食事
血糖値を大きく上げるのは、炭水化物に含まれる糖質という成分です。
血糖値を上げやすい食事を理解し、気をつけましょう。

運動
通勤中の階段の昇り降り、1駅分早く降りて歩く、食後のウオーキングなど、適度な運動を取りいれましょう。
運動には、血糖値を下げたり、インスリンの効きにくさを改善したりする効果があります。

食事による対処方法

血糖値を上げるのは、炭水化物に含まれる、”糖質”という成分です。
糖質が多いほど、血糖値は上がります。
カロリーが高いからといって血糖値が上がりやすいわけではありません。
カロリーだけに気をつけるのではなく、炭水化物、タンパク質、脂肪をバランスよく摂ることを意識しましょう。

糖質を多く含む食品

糖質、といってもお菓子などの甘いものだけを指すのではありません。
主食の量などにも気をつけながら、バランスよく食べましょう。

主食
・ご飯 ・うどん ・パン ・そば 等
くだもの
・パイナップル ・果物の缶詰 ・レーズン ・バナナ ・ぶどう 等
お菓子類
・おせんべい ・大福 ・ドーナッツ ・チョコレート ・クッキー ・ケーキ 等
糖質を多く含む野菜
・じゃがいも ・さつま芋 ・かぼちゃ 等

血糖値を上げにくい食事のコツ

ポイント1:野菜料理を先に食べる
先に食物繊維を多く含む野菜を、後で主食を食べましょう。
ゆっくりよく噛んで食べることで、血糖値の上昇が緩やかになります。
野菜の他、海藻、きのこなどもおすすめです。

ポイント2:調理法を工夫しましょう
ゆでる、焼く、蒸す、電子レンジ加熱などの調理法は、油たっぷりの炒め物や揚げる調理法より血糖値の上昇が抑えられます。

ポイント3:食べあわせに気をつけましょう
オンいぎり、すうどんなど、炭水化物単独のお食事より、栄養バランスを考えて野菜やたんぱく質を含むオカズを一緒に食べましょう。

また、ラーメンとチャーハン、うどんとおにぎりといった、炭水化物の重ね食いも血糖値を大きくあげる原因となりますので、気をつけましょう。

血糖値を、食後または運動の前後で測ってみる
血糖値は、食後、運動などの生活習慣によって影響されます。
食事や運動の前後で測って、値を振り返ることで、食事や運動の効果を目で見て確認することができ、血糖コントロールのコツがつかめます。
また、血糖値を測ったら病院に持参し、病院スタッフに見せて、結果についてよく相談しましょう。
血糖値は、治療方針を決める大切な指標です。

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